Goodnotes 6 でのパームリジェクションの設定

パームリジェクションの設定は、Bluetooth非対応の容量性スタイラスや指で書く場合に必要です。

Goodnotesは、ノート取り時に手のひらを画面に置いたまま書くのをサポートするインテリジェントな自動パームリジェクションアルゴリズムを提供します。これにより、書いているときに手を画面に置いても、手のひらによる不要なマークの大部分をブロックします。

Apple PencilやLogitech Crayonを使用している場合、スタイラス自体にはすでに組み込みのパームリジェクションが存在しているため、追加の設定は不要です。

パームリジェクションの設定

1. ドキュメント表示画面から、右上隅の「その他」メニュー（...）を開き、「スタイラス＆パームリジェクション」を選択します。
2. 「パームリジェクション」の下で、書き方の姿勢と感度レベルを選択します。

また、「スタイラス＆パームリジェクション」には、ライブラリビューからのGoodnotesメニュー（歯車アイコン）からもアクセスできます。

適切な感度の設定

パームリジェクションがより感度が高い場合、Goodnotesは指や手からの小さな不要な入力を検出して拒否します。

低（推奨）= 手のひらなどの大きな入力のみが拒否されます。

中 = 画面に置いた指の数など、中程度の大きさの入力が拒否されます。

高 = スタイラスの先端以外はすべて拒否されます。したがって、非常に細い先端のスタイラスを使用している場合は、低または中を選択する必要があります。